チラシの裏

趣味の一つの釣りのことがメインかのう

松浦 ダゴチン 2週連続、アジ・タカバ・ヘダイなど【釣行記】

2週連続で釣行。

緊急事態宣言が6/20まで延長されてはいるが、海上の船で人とは接しないので良し。

 

準備:
竿:ダイワBJイカダ160(約160cm)
リール:シマノ セイハコウSP RC83
ライン:フロロ2.0号80m
針:かわせみ針のチヌ針7号直結
団子:チヌ煙幕2500cc+パワーダンゴチヌ4500cc+ヌカ2500cc+砂1000cc+中国アミ1kg+麦300cc →水深40m弱にて7~10握りでバッチリ(けっこう適当、余りそうだったのは全部ぶち込んだので半端な分量)
つけ餌:オキアミLL

 

2021年6月12日 土曜 ダゴチン釣り

実釣:6:00~14:00
天候:晴れ
気温:朝22℃→午後28℃程度
潮:中潮 満潮9:57
風:午前微風→午後5m
波:午前ベタ凪→午後0.5m(湾内)
場所:松浦
同行:Y氏、H氏

 

組み合わせがちょっと変

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前の日は23時30分に就寝。

朝2:00起床。かなりキツイ。朝飯は焼きそばパン。

2:30 出発。

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ちょっと早すぎたので、高速道の基山PAにて9分ほど時間調整のため寄った。

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3:20 待ち合わせ場所のH氏宅へ到着。

荷物積み込みすぐ出発。

5:30 前回と同じところ。到着。

 

船は前回のものとかは違う。

かなりボロい。

大きさ的には3名ですごい余裕があり、エンジンは非力で煙もうもうで速度でない。

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いつものポイントを目指す。5分ほどで到着する。

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さくっと係留。3名以上いると係留が楽。

Y氏が操船、H氏が船尾係留、わしが船首係留。

6:10 釣り座を構えて釣り開始。場所と向きは先週と同じ。

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ファーストヒットはY氏がイトヨリ。小さめ。ファーストヒットはイトヨリが多いね。理由はようわからんけど。

H氏にアジ。小さい。

6:26 わしにアジ。これはまあまあの良型。30cmくらい

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朝7時ごろ、虹がかかる。

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今日も入れればなんかあたる。アジの型が小さいのがかなり混じる。

わしの釣り座は潮上でちょっと不利目。

 

 

7:15 穂先をピシッとはじくような独特のアタリ。

掛けて、引きがアジとかチヌとかとも違う。もそーっとしている。重い。

タカバ(マハタ)。30cmほど。これはキープ。美味い魚。

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ここはフェリー航路の近くであり、頻繁にフェリーが通るたびに引き波を食らいアタリが見づらくなる。フェリーたかしま。コロナの影響だろうかガラガラ。

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アジがぽつぽつ釣れる。この写真のは結構デカい。しかし今日は小さいのがよく混じる。一番小さいので手のひらあるかどうかサイズ。一度、釣れたての小さいアジを針にかけたままフィッシュイーター狙いで泳がせてみたが不発。

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午前中は無風or微風で、波もなく釣りやすかった。午後に近づくにつれ風が強くなり波も高くなっていく。

天気は小雨の予報だったと思うが晴れてしまい太陽の強い光を容赦なく浴びてしまう。顔や手首が日焼け。おひさま暑い。晴れ→曇り→晴れ→曇りみないなのを繰り返す。

 

 

主にアジが釣れ続ける。

Y氏はイトヨリやマトウダイやチヌやヘダイを釣り上げる。

H氏はチヌ、真鯛などを釣り上げる。

11:30 わし ヘダイ。30cmちょいかな。元気いっぱいよー引いた。即締め腹出しうろこ落とし。

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12:45 H氏が釣り上げたチヌをもらった。即締め腹出しうろこ落とし。

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今日はコンロと水があり、カップめんを買っていったが、釣りに専念したいので作らなかった。手軽におにぎり2個と柿ピーなどを合間合間に食う。

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午後、風と波がやや強めになってくる。

アタリはコンスタントにある。流れが強いんで少しやりづらい。

ぽちぽち釣果を追加。

やがて餌も底をつき、14:00頃終了。

 

Y氏。アジ、チヌ、ヘダイ、マトウダイ、イトヨリなど(詳細不明)

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わし。アジ、チヌ(貰い物)、ヘダイ、タカバ、エソ(リリース)など(詳細不明)

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H氏。竿頭。アジ×19、チヌ×4、ヘダイ、真鯛

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御厨港の氷販売施設で氷を25kg500円で購入。氷漬けにする。

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15:00 港を出発。

道中コンビニに寄り、チョコモナカジャンボとウインナーを食する。

17:30 久留米のH氏の自宅到着。

18:00 福岡市内の自宅へ向け出発。

18:45 自宅着。すぐ道具洗い。

19:15 道具洗い完了。

 

 

魚捌きは疲れたんで明日。

 

松浦 ダゴチン 真鯛、タコ、アジなど【釣行記】

やや久しぶりの釣行となる。およそ1か月ぶり。

緊急事態宣言が延長されてはいるが、海上の船で人とは接しないので良し。

 

準備:
竿:自作(約130cm、ダイコー改)
リール:シマノ セイハコウSP RC83
ライン:フロロ2.0号80m
針:かわせみ針のチヌ針7号直結
団子:チヌ煙幕2000cc+パワーダンゴチヌ2000cc+ヌカ3000cc+砂1000cc+中国アミ1kg+麦200cc →水深40m弱にて7~10握りでバッチリ
つけ餌:オキアミLL

 

2021年6月6日 日曜 ダゴチン釣り

実釣:6:00~14:00
天候:晴れ
気温:朝18℃→午後27℃程度
潮:長潮 満潮6:40 干潮12:58
風:微風
波:ベタ凪
場所:松浦
同行:Y氏、H氏

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前の日は22時に就寝。寝つき悪く23:30まで起きてた。

朝2:00起床。ちょっとキツイ。

2:30 出発。

3:30 待ち合わせ場所のH氏宅へ到着。

荷物積み込みすぐ出発。

5:30 今日は御厨港ではなく城山。到着。

 船へ荷物積み込み。

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免許持ちはわしとY氏の2名居るが、今日も運転はY氏。

 出航。いつもの御厨港とは違うがポイントはいつものところ。

城山の港からのほうが近く、5分ほどで着く。

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釣り座を構える。今日は城山展望台側。陸地側だ。

こっち側は、太陽が昇った時、眩しくない。

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6:00過ぎより釣り開始。

推定水深40m弱。セイハコウSP RC83で55~60巻。1巻83cm。

 

6:20 2投目で25cmほどのオニオコゼ釣れる。

アタリが小さく、掛けてからも抵抗が弱い。

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毒の棘に刺されると危険。素手で触っては駄目。

魚体に触れぬようフィッシュグリップでつかみ、ラジオペンチで針を抜いてリリース。

食えば非常に美味な魚だが、捌く手間を考えリリース。理由は後述。

 

6:40 竿を引きずり込む強烈なアタリ。

竿には尻手ロープつけてるんで大丈夫だった。

合わせると強烈な抵抗を見せ、けっこー走る。ライン斜めになる。なんぞこれ。

生簀側へ走ったんで指ドラグで止める。のちに左手人差し指ヒリヒリしてた。

しかしラインを結構出される。慎重にやり取り。

これけっこーでかい。5分近く格闘して上がってきたのは

 

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真鯛。55㎝。

いつも使ってるタモがこの魚には小さすぎて焦った。魚体全部入らんしw

ちなみにタモこれ↓ ダイワのぽろりサポートネット

www.daiwa.com

 

すぐに海上で捌く。こめかみにモーラナイフを突き刺し90度回転させ即死させる。エラを切り血抜き。血が抜けたらうろこを取り、3枚におろし、ジップロック袋大に入れてクーラーへ。中骨やカマは持ち帰るので海水で綺麗に洗い、クーラーへ。

 

今日はこの真鯛釣ったことで、もうあとは釣らなくていいかなと思った。

理由はふたつ

・今日は日曜日であるので、いつものように翌日捌くことができない(仕事あるので)。帰宅後、その日の夜に捌くのは負担が大きい。たぶん疲れてるし。故に今日は釣れた魚はすべて海上で捌かねばならない。

 ・来週もここに来る(来週は土曜釣行)ので、魚はそれほどたくさん要らない。

 

 

ここで、ナイフを海中に落とすという痛恨のミス。

真鯛捌いててナイフを水くみバケツへ放り込んでいたのに気づかず水交換してしまった...ナイフは海の底へ。今後釣れる魚を捌くことができないじゃないかw

ナイフは来週も使うし、この釣りに必須なので海上で即Amazonにモーラナイフを注文。明日来るとのこと。速い。

 

 

しかし、釣りに来て釣りをしないのも勿体ない、折角なんでもうちょっと釣ってみる。

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今日は午前中は好調で、アジなら入れればすぐにあたる。

ほかのメンバーも順調に釣り続ける。わしは数匹のアジを追加。

 

9:00 着底し団子が割れた後になんかズーンを重みを感じる。

??聞き合わせしてみるとなんか乗ってる。重たいがリールは巻ける。

しかし全然抵抗せず、重量級のゴミが引っかかったような感触。

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デカいタコw

2kgくらいあるんじゃなかろうか。

急所を一撃してもなかなか死なん。構わず胴体に切れ込み入れ、指を引っかけ内臓を除去。胴体も切り離す。足を3本くらいづつ、メンバーへおすそ分け。ぶっとい脚である。

 

 

あー今日はもういいな。ナイフないんで釣れても魚捌くことできんから。

アジはたぶん5匹くらいだが、帰宅後そのくらいならギリギリ捌ける、OK。

 

 

ほかのメンバーは黙々と釣る。アジが多いのだが、いろいろな魚種が釣れる。

チヌ、イトヨリ、チャリ、トラギス。

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11:00 かなり腹が減ったのでピリ辛もつ煮込みを海水で湯煎する。

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みそ汁用の湯を沸かす。

昼飯。美味いw

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ボサーっと他のメンバーの釣りを眺める。スマホ弄る。電波あんまよくない。

11:40 退屈なんでちらっと釣ったら、タカバかクエかようわからんがそれっぽい根魚釣れる。

20cmくらい。チッコイのでリリース。

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11:50 H氏がなんか掛ける。強烈な引き。なかなか上がってこない。

糸巻いても、すぐにズルズル引き出されている。指ドラグ。

道糸は1.5号だそうだ。日新の竿は根元から曲がりミシミシ言ってるしw

「あーきつか!!疲れた!!」

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「きつかろーハサミ貸そうか?www」

「ちょっやめれwww」

 

10分ほどのやり取り。

引きはいつも釣ってるようなチヌより全然強烈。

なんやろかこれ。見てみたい。バラすんじゃないよー

やがて、やっとのことで上がってきた。

 

 

なんこれ??でかい!

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コロダイ。68cm。

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30L横長クーラーに入らんw

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みんなも飯を食う。

午後は晴れて、太陽が出ており暑い。

今日は始めから波はなくベタ凪鏡張り。

ダムかここは?というレベル。

風もあんまりなく釣りやすい。

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ところが...午後はぱったりとアタリが無くなる。

14:00に切り上げ。明日はみんな仕事ということもあり今日はやや早上がり。

 

 

帰りに漁港で氷買う。400円で20kg。クーラー3個氷詰めにする。

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16:45 H氏の自宅着。

17:30 解散。

18:10 自宅着。道具洗い、アジ捌く。風呂飯。疲れた。

 

真鯛とアジは少し刺身で頂いた。

 

真鯛

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アジ

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持ち帰った真鯛カマとかで煮付け。

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まだ真鯛半身と中骨、タコ、アジ4匹がある。

一週間後までに消費せねばならぬ。一週間後また行くので。

・鯛中骨で出汁とって、鯛茶漬け

・アジフライ(35cmくらいのアジなら1匹からアジフライ4枚取れる)

・アジ南蛮漬け

・タコ&野菜の天ぷら

なんかがいいかなぁと考えている。

 

 

釣果

Y氏:チヌ45cmくらい×3、アジ×12

H氏:コロダイ68cm、チヌ、チャリ、イトヨリ、トラギス、アジ×20弱

わし:真鯛55cm、マダコ大き目1、オニオコゼ、アジ×6

 

松浦 ダゴチン 生体反応希薄【釣行記】

当初は5/2予定してたんだが、強風のため本日5/3に変更。船は空いてた模様。

 

準備:
竿:自作(150cm、スケルトンシート)
リール:シマノ セイハコウSP RC83
ライン:フロロ2.0号80m
針:かわせみ針のチヌ針7号直結
団子:チヌ煙幕4500cc(3kg)+ヌカ3000cc+砂2000cc+中国アミ1kg+麦200g
つけ餌:オキアミLL

 

この写真は使いまわし。

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2021年5月3日 月曜 ダゴチン釣り

実釣:6:30~16:15
天候:晴れ
気温:朝8℃→午後15℃程度
潮:小潮 干潮7:39 満潮13:12
風:午前1m→午後より5m
波:凪→午後よりやや高め
場所:松浦
同行:Y氏、H氏

 

前の日は22時に就寝。

朝2:30起床。

朝飯に巻き寿司とししゃもを食う。

3時出発。

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家から高速道路まで9分。

高速道路は100km/hくらいで流す。

時間はやや余裕があるので、基山PAで時間調整。

なんか寒い。気温が低いようで、外気温計でチェックするとなんと7℃。

今5月じゃなかったっけ。そんなんでガラスも曇る。

家から基山PAまでは30分で到着。

こんな朝っぱらからクルマ結構居る。

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3:35 基山PA発。

3:48 待ち合わせ場所の久留米のH氏自宅へ到着。

3:53 Y氏も来る。荷物詰ん込み出発。

 

6:10 御厨港着。今日の日の出は5:30くらいだったような。

寒いんでカッパ着用。

船の操縦は、今日は免許持ちのY氏が行う。

港内スロー。

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6:25 いつものポイント着。各自準備。

6:30くらいからスタート。

1投目から反応があるようだ。

H氏がイトヨリ釣り上げた。

ほどなくしてY氏が極小のエソw

 

 

今日の団子は、7握りで着底直後に割れるようだ。

10握りで1分くらい持つようになる。

前回のものよりはバラケ・割れやすい傾向があり、前回釣行の時の団子配合のほうが良い感じ。

実釣10時間弱では、ちょっと量が足りなかったかな。

H氏の団子はメイン素材が「比重が高くオカラ配合」というパッケージの集魚剤だったようだが、空中分解が多く、苦労してた模様。Y氏とわしの団子を少しづつ貰って混ぜて対処してた。

確かに水深深い場合、やたらばらけ易いのは使いづらい。

 

 

6:30 イトヨリ。30㎝弱位。この直後にも同サイズのイトヨリ追加。

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しかし。7時を過ぎると、さっぱりあたらなくなった。

時合過ぎたのか。

なんだか風が冷たくて寒いし、アタリもないし、我慢の釣り。

 

9時過ぎると、再びアタリが再発しだした。

Y氏が大きな何かを掛けるも痛恨のバラシ。

しかしその直後、Y氏が本命のチヌを釣り上げる。釣り座が遠かったので写真はない。

時合再び?わしのロッドにもアタリが来出した。

 

小さな当たりでアワセ、やや軽い手ごたえ。上がってきたのはメイタ。30cmくらいか?

スマホのバッテリー切れで、直後の写真は撮れず。前回もそうだったんだが、なぜか海上スマホのバッテリーが切れる症状が出る。今回はモバイルバッテリーを持参してたので充電して復活。

 

即締め血抜き腹出しまで。

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今日はY氏が好調で、40cmイラ、62cmボラを追加。

イラはすげー不細工だが、食うと旨いらしい。ボラも旨いらしい。

25cmチャリ(真鯛幼魚)も追加。

 

 

10時過ぎくらいから、暗黒のアタリが無いタイム突入。

生体反応がなく、つけ餌が回収時にそのまま上がってくる...

練り餌、コーンなども試してみるが、触られもしない。

3人とも、黙々と釣り続けるが、なんも釣れない。

 

 

釣れん。おにぎり食ったりコーヒー飲んだり。

昨晩はよく眠れなかったので、椅子の上でうたた寝気味になる。

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12:10 Y氏はその後ボラをもう一本追加。バズーカ砲だな。60cm超えてた。

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アラカブがあたり始めた。アラカブを5匹くらい釣る。これは25cmくらいか。ほかのはチッコかったんで全部リリース。

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しかし、基本的にはアタリが少なく、暇な時間を過ごす。

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15時過ぎ、アジがあたり始め、Y氏とH氏が数匹づつ追加。

わし、団子がなくなりかけてて、このチャンスを逃す。。。。

 

 

16時前。風が結構強く、波も高くなってきた。

晴れてはいるんだが、風が冷たく、寒い。

集中力を欠く。わしはもう片付け始めた。

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今日の釣り座の正面の写真。展望台の辺りかこれは。

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16:15 全員釣り終了。今日は粘ったほうではなかろうか。釣果は芳しくはなかった。

16:30 御厨港へ。

19:00 久留米のH氏の家着。

19:23 移動開始。

20:03 自宅着。道具洗い、風呂、飯。

魚捌きは疲れたんで明日。

 

 

今日は、釣れなかった時間に場所を替わろうかどうか検討したのだが、結局替わらなかった。替わったほうが良かったんだろうか。全体的にアタリが少なく、アタリ自体も小さく、活気がなかった。生体反応が希薄というか。充実した釣りではなかった。

夏の前にもう一回行くことを検討中。梅雨前くらい?真夏は暑いんで多分行かない。

 

ちなみに、丁度1年前(2020/5/4)に鷹島行ったときは、朝マズメ5:40~6:30がとくに調子がよく、小潮にもかかわらず潮の流れが結構早かったものの、良い釣果だったという記録がある。その翌日にも(2020/5/5)玄界灘に船釣り行った。記録によるとかなりきつかったらしいw。鯛、レンコ鯛、ホウボウ、タカバ、アマダイ、エソ、サメ、アラカブオニカサゴ等々釣った。

2日連続で2時起床ってアホじゃなかろうかw

 

 

釣果

Y氏:チヌ45cm、ボラ60cm×2、イラ40cm、チャリ25cm、アジ数匹、アラカブ、極小エソ(リリース)

H氏:イトヨリ×2、アラカブ、アジ数匹

わし:イトヨリ×2、メイタ30cm、アラカブ5(1のみキープ)

 

松浦 ダゴチン 雨の中、午前好調、午後不調【釣行記】

松浦の御厨港へ釣行。

前回釣行より少し間が空いた(4week)。今は良い時期なので早めに予約とっておいた。

 

準備:
竿:がまかつ がまチヌ18(180cm、パイプシートに改造)
リール:シマノ チヌマチック(だいぶ古いの)
ライン:フロロ2.0号80m
針:かわせみ針のチヌ針7号直結
団子:チヌ煙幕4500cc(3kg)+パワーダンゴチヌ1000cc+ヌカ3000cc+砂2000cc+中国アミ1kg+麦200g
つけ餌:オキアミLL

 

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前日19:00に帰宅、タックルの準備、団子の配合。

今回は団子をヌカ多め・砂多めで作った。

前回使用した、ヒロキューの「チヌ煙幕」が色、匂い、比重、リーズナブルな価格、具の多さで気に入り、今回も使用。

待ち合わせは翌朝5:00。ウイスキーをロックで呑んで22:00にスカッと寝る。

 

 

2021年4月24日 土曜 ダゴチン釣り

実釣:8:45~14:50
天候:曇り→雨→曇り→晴れ
気温:20℃~25℃程度
潮:中潮 満潮7:29 干潮13:07
風:北の風、午前中1m、午後4m
波:凪
場所:松浦
同行:H氏

 

 

 3:30起床。

 昨晩はそれほど呑んでないのでスカッと起きる。

着替え。カップ麺。天気予報つけてたら、1960年くらいの博多の古い映像が流れ、興味深く見る。みんな活き活きしてるのう。ええのう。

 

 4:05 出発。

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今日はそれほど余裕はないので、基山PAには寄らず。

4:50 待ち合わせ場所のH氏の家に着。さくっと荷物積み込み出発。

道中コンビニで食料買う。

7:30 御厨港着。荷物積み込み。

今日は最初からカッパ着用。

7:40 出航。

7:50 ポイント着。係留。生簀1-1の内側付近。

8:00 釣り開始。水深は40m弱と思われる。旧チヌマチックで100巻。

 

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今日のリールは古いチヌマチック。ダンゴ投下が非常に楽。慣性が小さな樹脂小径スプールで、やや控えめな回転のためか、リールを見ないノールック投下でもバックラッシュの気配がない。しかしちゃんと落下し、着底するとスプール停止。これはストレスフリー。ドラグ付きなのでゆるゆるに設定し、団子着底時に竿から手を放しても糸を張っておくことができる。

小さなスプール故、ラインに巻き癖はつきやすいんだが、実釣時に数投すればやがてまっすぐになる。あんま気にならん。

 

 

8:15 H氏がファーストヒットで、25cmほどのチャリコ(真鯛幼魚)。

チャリは久しぶりじゃない?

 

 

8:27 わし4投目くらいでガツンとした引きの何かを掛ける。なんこれでかいような。

今日使っているがまかつの竿は胴が柔らかく、根本付近からグイグイ曲がる。これは楽しい。2分ほどのやり取りの末上がってきた獲物は...

 

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40cmほどのイトヨリであった。

 

 

8:30くらいから、雨が降り始める。天気予報では降水確率は低かったんだが。しかも、小雨ではなく、普通に雨。わしはカッパ着てるんで、カッパなしのH氏にわしのパラソルを貸す。

 

 

8:47 コツコツとしたアタリ、合わせるとなんか掛かった。アジ釣れた。サイズはやや小さく、30cm弱くらいか。

 

 

午前中、最初のうちはアジのサイズが小さめだったが、だんだんいつものサイズになる。

この写真は本日のMAXで、40cm。

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9:00 再度のイトヨリ。これも40cmくらい。

わし既にイトヨリ1匹釣ってるんで不要。H氏にあげた。

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9:00過ぎると、入れ食い、とは言えんが、落とせばやがてアジがアタるという好状況になり、アジを連発する。ダンゴが割れるタイミングをちょっと遅くなるように握り回数や握り圧を調整。団子着底後に糸を張った状態にして魚を捌く(所要1分)→ちょうどいい時間に団子割れる→釣れる→アジの首を折り、えらを切ってバケツへ投入→ダンゴ落とす、延々とこのループ。かなり忙しい。

 

今日の団子はなんかいい。いつもよりヌカと砂を多めにしたせいか粘度が強すぎず丁度よく、団子が変に頑張らずに、思った通りのタイミングで割れてくれる。割れなくても、竿を軽く煽ると餌が抜けてくれる。落下途中で分解することもなし。

ちなみに今日のコンディションでは、7回か8回握ると丁度良かった。

 

 

毎回ハリスを目視と触って傷がないか確認し、少しでもささくれや傷や癖があるとその上からハリスを切断し、針を結び直す。わしは外掛け結びで、10回巻く。必ずハリスがチモトの内側から出るようにし、2~3mm残して余りはカットする。針を呑まれても、えらを開いて針を抜き回収し、必要あれば結び直す。今日は、スタート時使ったチヌ針7号の1本だけで終了まで乗り切った。この針あと95本くらいある。使い切るのはいつだろう。

 

 

10:15 H氏がなんかでかいの掛けた。

根元から曲がり、かなり苦戦している。わしタバコ休憩しつつ眺めてた。

数分格闘の後、上がってきたのは...

 

 

真鯛。腹がブリブリで重量感満点。51cm。羨ましい~

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わしは相変わらずアジ好調。

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10:50 H氏がまたでかいの掛けた様子。

ダゴアタリしてたそうだ。

本命チヌ。50cm弱。

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しかもこの直後にも追加でチヌ1枚追加。

これは「要る?」と言われたのでありがたく貰った。

即締め、腹出し、うろこ落とし。

 

 

 

雨やまず。

わしカッパを着ているにもかかわらず、なんかしみて、上半身はもちろんのことパンティまでずぶぬれになってしまうま。きもちわるー

H氏はわしのパラソルにより、何とか凌げている様子。

 

 

やがて、アタリがなくなった。

11:00過ぎくらいだろうか。

餌を落としても、まったくピクリともせず、つけ餌が触られずそのまま上がってくる。

 

 

12:00前、「移動する?」と相談し、15mほど場所を移動。

リスタート。飯を食いながら。

こっちの場所は渋かった。

 

 

H氏。

40cmほどのイトヨリ追加。

その後アタリなし。

 

 

わし。

アラカブ。リリース。

トラギス。リリース。

まあまあアラカブ。20cmちょい。死んだのでキープ。

アラカブ。リリース。

小さなアジ。20cmくらい?要らね。リリース。

その後アタリなし。

 

 

14:50 納竿。

道具洗い、港へ戻る。

 

15:15 御厨港をあとにする。

道中氷追加。チョコモナカジャンボを食す。うまい。

 

18:00 H氏の自宅着。

少し話した後、18:30、移動開始。

高速ガラガラ。ぶっ飛ばす。

19:15 自宅着。

19:40 道具洗い終了。

風呂飯完了したのが20:45くらいか。

魚捌くのは疲れたんで明日。今はウッドデッキ上にクーラーがあり、氷と保冷剤追加済み。

 

 

釣果

わし:イトヨリ2(40cm)、アジ15(20~40cm、35㎝前後が最多)、アラカブ3、トラギス1

H氏:チヌ2(50㎝弱)、真鯛1(51cm)、イトヨリ1(40cm)、アジ5、極小アラカブ

 

本命釣れず、釣り負けた感。アジばっか感。なんか悔しい。

 

 

次回リベンジは5/2。既に船は予約済。

 

 

筏リール:シマノ セイハコウSP RC83【道具】

筏リールの、シマノ セイハコウSP RC83。

2019年の秋だったかな?発売された、割と新しいリール。

片軸で下向きで使用する。右ハンドル専用あるいは左ハンドル専用機があり、購入後に変更することはできない。ちなみにわしのは右ハンドル。

ハンドル長が長めでグリップはEVA。巻き心地よし。ST-44のように滑ったりしない。

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fishing.shimano.co.jp

定価45500円。高い。なお最近出たリミテッドはもっと高い。2~3万くらいでシルバー色の廃価版出してほしい。

赤メタと金メタしか選べない。欲を言うと銀色があれば良かった。

この色のせいで連れには田舎ヤンキー中学生リールと言われるw

道糸はフロロ1.5~2.0号を80m巻いている。

 

 

人差し指でサミングするとき、このボコボコ穴に引っかかり、悪くない。

スプール径は大きめで、糸には気になる巻き癖は殆どつかない。使う糸にもよるんだろうが。

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糸止めがないので、仕掛け作ってないときはスプールに写真のようなものを巻いている。糸止めはついてて欲しかった。

スプールガードは小さめだが、機能はバッチリ果たす。傷は入りやすい模様。

ハンドルの根元に見えるダイヤルがドラグで、カチカチとクリック音が出る。

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わしは常にドラグを緩めに設定している。

本当はドラグって必要ないんだが、仕掛け作ったり、団子着底時に置き竿してほかの作業するとき、ハンドルを止めてくれるのですごく楽なの。

魚とのやり取りは指ドラグで行う。

 

 

ダンゴ投入時は、これでもかというくらいスプールが回るので、ダンゴの沈下速度よりスプールが回りすぎて、常にラインがぶわぁーと出る。風向きによってはハンドルに引っかかる角度で出てくるので、リールを傾けたり、人差し指でちょんちょんとスプールに触って回転を落としたりせねばハンドルに絡んでしまう。また、バックラッシュも比較的起きやすいと思われる。

10mから15mとかの浅い釣り場なら気にならんと思うが、40mほどの水深があると、けっこー気を遣う。

スプールを延々と回転し続ける「見てくれこの回転。すげーだろ?」というようなイミフな動画があるが、わしはもうちょこっとだけスプール回転が渋いほうが使いやすいんじゃなかろうかと思える。欲を言えば、調整できるスプールブレーキ機能があればベターだと思う。

 

着底はすぐにわかる。着底時には一瞬で糸がふける。そん時に人差し指でスプールストップかける。

連れの両軸リールとダンゴの沈下速度を比べてみたことがあるんだが、やはりRC83のほうが早かった。沈下時はラインから目が離せず使いにくいけど。両軸リールは、沈下時に見なくても良い感じ。

「沈下が早い」は特筆するほどのメリットではない。何秒か違うだけ。

 

クラッチは黒いレバーで、手前に引くとクラッチが切れる。この状態でスプールがフリーになるので仕掛け投入。ハンドルを巻くとクラッチが入る。

製品紹介ではレバーを中央にするとクラッチが繋がるようになりました。と言ってるが、試したことがあるんだけど、きっちり繋がらないことがあるんよね。なので使わない。

レバーを奥に押し込む間だけクラッチが切れラインが出る。このちょい出しクラッチはあんまり使わない。指が届かないことはないが、手が小さいせいかレバーが遠いので使いにくい。

 

持つのはこうやね。親指と人差し指で挟む。

下向きリールはパイプシートでEVAグリップの竿がベスト。個人的に。

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このリールのいいところのひとつは仕掛けの回収が速くて楽なことじゃなかろうか。

水深が40mほどの場所だと、仕掛け回収にダイワST-44が110巻のところ、このリールはギヤ比が高いのもあり、わずか50巻ちょいで回収できる。ハンドルの回し心地はすこぶるスムーズで、これには非の打ち所がない。なんというか、ギヤの存在を感じさせないシームレスでシルキーな巻き心地。値段が高いだけはある。

レベルワインダーはついてないので道糸が偏って巻かれるんだが、特に不具合はないので気にしない。

 

 

指ドラグはこう。なおこのリール、真冬は金属スプールが冷たい。

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使ってるときにダンゴかすがリールに入り込みカリカリ言い出したら、海水をぶっかけると直る。それで錆びたり渋くなったりするようなヤワなリールではないので心配ない。

 

 

釣り終了時には、バケツに放り込んで持ち帰り、スプールを外して真水シャワーで洗う。湯を使うとグリスが流れるので冷水で。グリスアップは気が向いたときにスプレーグリスをしゅっと。ベアリングには理由がない限り触らない。

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スプールは真水張ったバケツに放り込んでラインの塩抜きをする。

このスプール高いんやろね。まあ予備とか要らんけど。

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わしはヤフオクでなんかのクーポン貰った時に買った。3万弱だった。とある日に酔っぱらった勢いで入札してしまったら、ほかに入札者がいなかったw

買った理由は、わしがメカとか金属が好きで、シマノの今どきのリールを使ってみたかったから。あと、評判がよかったから。しかし個人のブログでは「良い」とか「糸がスムーズに出る」というようなことしか書いて無く、詳しいレポートは見つけることはできなかった。

 

釣果はこのリールだろうが他のリールだろうが変わらない。高いリール使ったからと言ってアタリが増えるわけでもないし。ただ、何度使っても常にいつも安定した動作であり、変わらない操作感であり、リールが原因のトラブルは一度もない。道具としての信頼性はすごく高い。

深場で使うには糸の出が良すぎて気を遣うので、初心者にはあまりお勧めできない。

 

 

 

筏リール:ダイワ ST-44 【道具】

筏リールの、ダイワのST-44。

現行型は銀色で、わしの手持ちのは旧型で黒。渋い。

機能的には現行型と同じ(多分)。

片軸で下向きで使用する。現在右ハンドルであるが、左にもできる。

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ちなみに現行型はこういうの。同じに見える。

 

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www.daiwa.com

定価6400円とリーズナブル。amazonで買うと5000円切る。

 

 

道糸はフロロを80m巻いている。1.5号か2号。

手のひらにすっぽり収まるくらいコンパクトで、軽い。

値段は安いが、安っぽさはなく、質実剛健な道具といった感じ。

スプールはプラスチック製で、軽い。

ハンドル長が短く、ちょこまか巻く感じ。ハンドルノブはプラスチックで、手が濡れてたりするとたまーに滑るが、大した問題ではない。

写真ではスプールガードが見えるが、これ良い。

仕掛け投入時、船べりにリールを当ててもスプールの回転を阻害しない。

また、地べたにリールを置いてもガードしてくれる。

釣行に行くときは仕掛け作ってスプールガードに針を引っかけられる。

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仕掛けの投入は、クラッチを切り行う。普通の大きさの団子つけてると、するすると糸が出ていく。スプールの回転の軽さはセイハコウSP RC83ほどではないが、必要十分、むしろスプールが回りすぎるとラインの出方が沈下速度を上回りたわみが出るので、人差し指でちょんちょんとブレーキを掛けないとバックラッシュしてしまうのだが、このリールではそれほど気を使う必要はない。

 

ダンゴが着底したとき、このリールはドラグがないので、糸を張り置き竿してほかの作業するときにハンドルフリーにしている場合はハンドルが回ってしまい、糸がたるんでしまう。ハンドルを固定しつつ置くか(面倒)、ハンドル逆回転ロックに入れねばいけない。この点がめんどくさい。
逆回転はスルスルではなくほんのちょびっと抵抗があるといいんやけどね。ドラグついてないから無理か。

 

 

 銀色のL字型の金具がクラッチ

ON-OFFと書いているのがハンドル逆回転ONOFFレバー。ONにするとカリカリ音が出るのでありがたい。この音のおかげですぐ気づき、すぐOFFにする。

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ハンドルは釣り中は基本的に常に逆回転するようにハンドルフリーにしておき、魚とのやり取り中は人差し指で指ドラグする。魚がぎゅっと引っ張った時に人差し指をほんの少し緩めると、ハンドルがギュルっと回っていなすことができる。

 

ハンドル1回転で44cmのラインを巻き取る。

いつもこのリールを使うポイントは水深が推定40m弱位だから、仕掛けの回収時には仕掛けが流される分を入れると110~115回転位させる必要がある。地味に面倒w

朝の一投目の仕掛け回収時に回転数を覚えて置き、次回からは100回転までは全速で巻き、残り10回転くらいはゆっくり巻く(残り10回転くらいは巻きごたえが軽くなるのでわかるっちゃわかるが)。筏竿は穂先がデリケートで折れやすい。針をガイドに巻き込むと穂先を折り、一日の釣行がパーになる。

 

 

こう持つ。親指と人差し指で挟むような感じ。

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注意点として、下向きリールは板シートの竿と組み合わせると、持ち手の中指がリールシートに当たり痛くなってくる。あと、竿がツルツルしたものであると、両軸リールと比べてホールドに力がいる。魚がかかると、中指、薬指、小指のみでホールドすることになるので肘から先がけっこー疲れる。

そーゆー理由で、下向きリールはパイプシートでかつグリップはEVA素材がベストマッチと思う。

 

 

指ドラグはこう。濡れてるとけっこー滑る。

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ベイトタイプの両軸リールについているレベルワインダーは、片軸リールにはない。なのでこの写真のように1か所が盛り上がるように巻かれる。しかし不具合はないので気にする必要はない。

両軸に比べるとスプールの径が大きめなので、道糸に巻き癖がつきにくい。いや厳密に言うと巻き癖はつくが、大きめのカールなので気にならない。

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着底後ダンゴが割れて針が出たら、理論上2回巻で底から-88cm、5回巻で-220cmとなる。糸を出すときはスプールから人差し指を放し竿を軽くしゃくるとハンドルが数回転逆回転するので人差し指でパッとスプールを止め、竿を静かに下ろす。水深が40mでガン玉2B程度つけてれば水とオモリの抵抗で難なく可能。故に某メーカーのちょい出しクラッチなどは不要。

 

 

カリカリとダンゴの屑がリールのどこかに入り込んだら、海水をぶっかけると直る。このリールはタフなので気にならん。

 

 

 

釣行終了時には、糸止めに糸を止め(これが何気に良い。バケツの中で糸が出ると鬱陶しい)、ダンゴが入ってたバケツに放り込んで持ち帰る。

 

 

帰宅後はスプールを外し、野外にて真水シャワーをババーとかける。気が向いたら乾燥後にスプレーグリス(CRC556などのオイルではない、グリス。やや固い)を吹っ掛ける。

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スプールは中央の赤いボタンを押すと簡単に外れるので、真水を張ったバケツに放り込んで塩抜きをする。

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なおこのリールはいつだったか忘れたが中古釣具店で偶然見かけ、2000円と大変リーズナブルだったのでうっかり購入。不具合は一切ない。基本性能は秀逸。

 

高いリールも持ってるけど、これでも十分。リールの値段で釣果に差は出ない。

概ね良いリールです。

 

松浦 ダゴチン アジばっかり。風・波強かった【釣行記】

今週も釣行。3週連続。今日は大潮かぁ


 

準備:
竿:ダイワ飛竜(140cm、板シート)
リール:ダイワ バイキング ST-44
ライン:フロロ2.0号80m
針:かわせみ針のチヌ針7号直結
団子:チヌ煙幕4500cc(3kg)+パワーダンゴチヌ2500cc(2kg)にヌカ2000cc+砂1000cc+中国アミ2kg
つけ餌:オキアミL(ほんとはLLが良かったが売り切れてた)

 

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今回は、ダンゴに使用するパワーダンゴチヌが中途半端に余っていたので、市販の集魚剤をベースにする。今回はてきとーにヒロキューというメーカーの「チヌ煙幕」とゆーのを使った。3kgで500円くらい?なんか具がいっぱい入ってておいしそうだったw グラノーラみたいやのー

 

パワーダンゴチヌ

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チヌ煙幕

(具は荒割サナギ、大粒コーン、麦、カキガラなど。粉は赤い)

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余ってるパワーダンゴチヌの重さがようわからんので、計量カップで 図りながら(テキトーにばさーと混ぜると、次回以降の釣行時のブレンドの参考にならんので)混ぜた。重さで言うとだいたい合計10kgくらいと思われる。今回はアミ多めで。

 

 

2021年3月27日 土曜 ダゴチン釣り

実釣:8:00~14:30
天候:晴れ→曇り
気温:15℃~20℃程度
潮:大潮 満潮8:42
風:午前中1m~昼から7m
波:湾外で午前中1.0m、午後2.5mの予報(湾内で0.5~1.0mくらいか?)
場所:松浦(御厨)
同行:Y氏、H氏

 

4時起床。

歯ごたえの良い味噌カップ麺食う。

4:30出発。缶コーヒーとペット茶買う。

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8分で福岡ICから高速に乗る。

4:47 基山PAで時間調整。5:00出発。

5:15 久留米IC通過。

5:23 H氏の家着。今日の集合は5:30。5:25にY氏来る。荷物積み。

5:30 出発。

道中コンビニで食料を買う。今日はコンロないのでラーメンなし。

7:30 御厨港着。

7:45 出航

 

 

借りたのは、前回、前々回と同じ船。

大きさ的にダゴチン釣りだと3名までだね。9000円/日。

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今日は免許持ちは2名いるが、運転はY氏が行う。

港内スロー、港出る。波がけっこう高い...

わし、前回と前々回で波をバッチャンバッチャン被ったので、今日は普通の傘くらいのパラソル持参してた。それをさして波を避ける。H氏、わしの陰に隠れて無事。運転してるY氏、びしょびしょになるw

波高いときは、運転者が一番、飛沫を被るんじゃなかろうか。

 

8:00 いつものポイント着。今日は3名なんで係留が楽。

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8:10 開始。いきなりH氏が、1投目でアジ釣る。

8:15 Y氏もファーストアジ。

わし、8:30にファーストアジ。3投目くらい?25cmくらい。ちっせ。タモ要らんやん

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みんなぽつぽつ、アジ釣る。今日はサイズが小さい。

20~30cmくらい。

アタリも小さく、穂先がもぞもぞ...としか動かん。

仕掛け投入→ダンゴ着底→ダンゴが割れるまでの間に魚捌く。

今日の餌では、3握りで空中分解、4握りで着底直後割れ、6握りで着底後1分、7握りで着底後2分といったところか。魚を捌く作業時間を勘案して握り回数を調整。

水深は正確には知らんが、今日のリール(ダイワ バイキングST-44)で110巻。1巻44cmだから、道糸は50m弱出ている。大潮なんで潮が速めで流れてるんで、仕掛けが斜めに入っている。ちょっと釣りづらい。

 

 

時間が経過するにつれ風が強くなり、波が高くなってきた。

うーむ集中力の維持が難しい。ほかのメンバーも同じ考え。

皆で相談して、場所移動することに。

10:30 場所移動。といっても15mほどずらしただけ。生簀の陰の、穏やかな場所(前回午後つけたとこ)。船の向きを、風横向き受け→舳先から受けるようにする。かなり、やりやすくなった。

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移動後ポイント作り直す。ダンゴを数個、やや潮上へ。

仕掛け落とし、ダンゴが割れたら比較的早めに巻き上げる。

最初の30分くらいはアタリが無かったが、ほどなくアタリが来るようになる。

昼までに、お土産程度には釣った。10匹くらい?

おにぎりかじりながら釣り続ける。

 

 

今日はなんかアジばかりである。

H氏がイトヨリ1匹、Y氏がシロギス1匹釣っただけ。あとは全部アジ。

場所移動した後は、アジのサイズはアップし、MAX40cm。

 

 

生簀で作業しようとしてた漁師から「ゴルァ邪魔ぞ~!!」と怒鳴られている他ボートがあった。

この辺は、船をつける場所に結構気を遣うの。

生簀につけるとまず間違いなく漁師に怒鳴られる。

前回は強風波浪のためわしらのほかは誰も居なかったが、今日は数隻いますな。

 

 

今日は釣り集中しようと思ったのでコンロ持ってこなかった。

朝8:30、ベーコンマヨパン。

昼12:00 おにぎり梅、おにぎり高菜、茶

午後 ワサビ柿ピー、ブラック缶コーヒー

ちょいちょいタバコ。今日も1箱位吸ったかな

 

 

風強い~、昼頃は7mくらいだった。波も結構高い。

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だがかまわず釣り続ける。

昼13:30くらいから、底ではアタリが無く、2~3m浮かすとアジがあたるように。

Y氏、H氏と情報交換しながら釣る。

入れ食いというほどでもないが、散発であるもののコンスタントに釣れ続ける。

 

 

風がどんどん強くなってくる。

うひゃー10mくらい吹いてるんじゃなかろうか。

波も高くなってくる。船がグラングラン揺れる。

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14:30 クーラーが結構重くなったので、わし一番に釣りやめる。

わしは今日はアジだけ。欲を言うと赤い鯛か黒い鯛が1匹、イトヨリ、アラカブ、カワハギ、ウマヅラハギあたりが釣れてくれると良かったんだが。

バケツとか水くみバケツとか道具洗い、竿も畳み、ほかの人の釣りを見物する。

強風波浪のため、実にアタリ取りにくそうであるw

 

 

14:45 全員釣り終了。道具洗い。係留ロープ解き、撤収。

帰港への途中、Y氏は速度遅めで優しい運転してたんだが、高い波はいかんともしがたく、波をザブザブ被る。わしはパラソルをH氏に貸し、船の舳先に移動。ぴゅっと波がかかりケツが濡れたw やーんお尻つめたーいw

しかしH氏とY氏は、波をもろ被りしてて、全身びしょぬれになってた...なんかゴメン

 

 

15:00 帰港。さくっと荷物下ろし、さくっと車に積む。

手洗いに行く際、船運転してたY氏とちょっと話す

Y氏「フフフびしょぬれになったですよ」

わし「あれぇ?カッパ着てたんでは...?」

Y氏「上だけね」

わし「あらぁ~。。。もしかしてパンティまでいっちゃいました?」

Y氏「パンティまで濡れ濡れですwww」

 H氏も、「ずぶぬれなんで動きたくないーキモーイサムーイ」言ってた。

...なんかゴメン

 

 

15:25 漁港施設で氷を買う。400円。

写真のような感じで、コイン入れるとガーっと出てくる。

30L級クーラー3個くらいは大丈夫かな。魚入ってれば。空の場合は知らん

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15:40 城山ちかくの貸し船屋さんとこへ生存確認に行く。

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最近、電話してもなかなか繋がらんのよね。

ごめんくださーい、と押しかけると、居た。

予約とれる?聞くと、取れるとのこと。

ここだと和船船外機のを一隻借りて8000円/日か9000円/日

ここのほうがポイントまで近いので、けっこー有利。

去年はよく利用させて頂いてた。

なお貸し船予約時には、「船舶免許持ってる?」と聞かれる。

 持ってない人には貸さないみたい。

 

 

16:00 久留米へ向け出発。

武雄北方ICより高速に乗り、金龍PAで休憩。生のちくわを食う。

18:00にH氏の家に着。

ワイワイだべる。

18:42 H氏のとこから福岡市内へ向け出発。

鳥栖JCT~筑紫野IC~大宰府ICでちょこっと渋滞に遭遇。通過にちょっと時間かかった。

19:45 自宅着。道具洗い。

20:15 風呂

20:35 飯

魚捌きは疲れたんで明日。クーラーは氷漬けなんで大丈夫。ウッドデッキ上に放置。

21:00 ウイスキーを濃い目で呑み始める。

 

 

釣果

わし:左(アジ21匹)

Y氏:中(アジ多数、シロギス)

H氏:右(アジ17、イトヨリ1)

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2匹は3枚におろし腹骨すいて骨抜きで血合い骨を取り刺身、残りは血合い骨抜くの面倒なんでさらに5枚におろす。

結果、刺身2匹一皿、下の写真のようなの10匹2皿(アジフライとか用)、煮付け用ぶつ切り2匹、ご近所に3枚おろし4匹+丸まま3匹進呈。

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