チラシの裏

趣味の一つの釣りのことがメインかのう

合格発表【福岡で独学で船舶免許】

時は2020/11/19

試験日(2020/11/15)の次の週の木曜日に、web上で学科試験と実技試験の合格発表が見れる。

小型船舶操縦士 国家試験 Web発表

 

15時から見れるとのこと。

15時5分に確認したところ、見れた。

結果は、学科・実技ともに合格。

実技試験を共にしたおねーちゃんも無事合格してた。よかった。

 

独自で免許取得する場合は、まだやることがある。

総合合格発表が次の週の週初め(通常は月曜で、その日が祭日の場合は次の平日)で、その後「合格の証明書」が自宅に届くのであるが、それを住民票と写真とともに運輸局へ持ち込んで免許証の発行をせねばならない。

これは平日に行わねばならない。福岡で試験受けた場合は、北九州になるのだが、博多駅前合同庁舎でも可能。わしは博多駅前に行く予定。

これは、11月最終週あたりになると思われる。

 

実技試験 注意点【福岡で独学で船舶免許】

実技試験で注意するところとか。

#船に触ったことがないやつが言うのもちょっとアレだが

 

実技試験例

実技試験例

上図は、JMRAのサイトにある図。

順番はこの通りではない。だが、順番が違うが全部やることになる。各パートを独立して覚え、どのような順番であってもスムーズにできるように。

大体は2~3名ほど乗船して、順番は適宜交代する。受験番号1,2,3の順番で前半をしたら、後半は3,2,1の順になるかもしれない。

発航前の点検は、いくつかあるうちの一部をやる。

ロープワークは、7種類のうち1種類だけやることになる。

 

ロープワークは、web上で転がっている手順を単純に覚えるだけでは、逆さ方向から結ばねばならないときに少し不安が残る。ロープの結び目状態を覚え、よく観察し、結び目があっているかどうかを一瞬で見分けれるようにしておく。

ちなみに、クリート結びは巻き結びの変形である。最初に一回転する動画や半回転する動画があるが、どっちでもいいのではなかろうか。わしは1回転してる。

西福岡マリーナの桟橋の係留施設はすべてクリートに見えた。クリート結びだけは完璧にマスターしておくといい。

 

各科目には時間制限がある。終わったら必ず「終わりました」と言う。でないと、時間オーバーとみなされる危険がある。

船が前進しているとき、「終わりました」宣言の後、試験官が無言のときがある。5秒おきに左右を確認し、「右よし、左よし」を入れる。まっすぐ前だけ見てるのは駄目。

 

安全確認は大切。誰もがそう言う。

このうち、後方へ移動し船尾周りを確認するタイミングは3回。最初の発進時、後進時、離岸時である。その他のでは、しなくていい。

変針の場合は、右変針なら「右よし、右後方よし」左変針なら「左よし、左後方よし」停止なら「後方よし」。これは、全周確認する暇がないから。わしの考え方なんで、間違えてるかどーかは知らん。

停船→発進時とか、船の状態が変わるときは無難に「前方よし、右よし、左よし、後方よし」でいい。

 

各試験項目中、難しいのは、個人的には着岸と救助。どちらも、風を読んで低速で操船するという共通点がある。わしは風上から挑むようにした。風向きは、どこかにはためく旗を見るといい。どこにでもある。救助の時はブイの旗。着岸時はどっかその辺の旗。係留時は、試験艇のマストの旗。youtubeを見て、どんなところを見るといいかあたりをつけておくといい。

船の位置と船首の向きってすごく大事。開始時に目標物を見つけ、頭の中でトレース線を描き、こまめにハンドルを切りながら、その線をトレースする。しかし着岸と救助は、ボートフックという神器を使えるので、無理はしなくてもある程度はカバーできる。ボートフックでカバーできる範囲は、2mくらいかな。

 

船の操船は、ハンドルとレバーで行う。普段車に乗っている人であれば、違和感はあまりないだろう。異なるところは、車はブレーキを踏めばぴたりと止まるが、船は風や潮で常に流れるというところ。これを加味すれば、変針や蛇行などは結構簡単と思える。

変針や蛇行では、ハンドルは2時の位置を右手で持ち、左回転は9時、左回転は7時の方向までの右手を持ち替えない回転とする。つまり半回転。

救助や着岸はこの限りではない。くるくる回すこともあるかと思うが、中立位置は覚えておく。必要であれば、試験艇が船外機であれば船外機の角度を見る。

レバーの中立位置は確実に確認しておく。わしはこれが甘かったので、救助時に中立を出すのに少し苦労した。え?中立入ってる?中立どこ?と。レバーの中立位置を目で覚えておくのがいいみたい。

 

そして大事にしたいことがある。

安全確認を怠り、万が一衝突したら、多大な修理費とか、相手への賠償が生じる。それを防止するために、安全確認をする。

救助の時は、ブイをブイと思わず、我が子と思えば、ぶつけたり轢いたりできんじゃろ。危ないけん接近時はスクリュー止めるじゃろ。まして救助失敗とかできんじゃろ。

試験艇を、自費で買った大事な新艇と思えば、着岸時にぶつけることとかできんじゃろ。もちろん、他人の船にぶつけるのはもっと駄目だが。

ボートフックで離岸するとき、ボートフックの先を使うと折れるので、手元側を使う。折れたらまた買いに行かにゃいけんけんね。

そんな気持ちをもって試験に臨めば、きっといい緊張感が生まれるんじゃなかろうか?

 

実技試験3【福岡で独学で船舶免許】

ねーちゃんのターン。
着岸してください→左舷着岸を選択。10m前で中立、が、船首向きからするとちょっと行き過ぎてんじゃねえ?と思った。なんというか...角度がつきすぎているのだ。
案の定、着岸位置を数メートルオーバー、前に船があり、行き場を失い後進へ入れる、しかしハンドル切る方向が逆
船がなかなか着岸位置に接近せず、試験員がなんか言ってる。やっと着岸、ボートフック使わずに着岸。そのまま係留→クリート結び。
すぐ離岸の指示。ボートフック使わずに、そのまま操縦席に座り後進。後方確認は...?

終了、運転手交代の指示。

 

わしのターン。
どっちから着岸しますか?→右舷を選ぶと、船が多く停泊している狭い桟橋になりそうで、左舷着岸を宣言。ボートフックとロープを準備する。
30度ほどの角度をつけて操船開始、10m前で中立、が、速度が足りない、ちょっと前進入れる→角度を徐々に並行へ移す→早く着岸しそう、平行になった時点で1mくらい離れているがボートフックが届けばいい→後進入れて行き足止める→中立確認し、中立よし→ボートフックで一個手前のクリート(間違えたw)だが引っかけて着岸、「着岸しました」→係留の指示が出るので下船し、2本のロープ引っ張り、正しいクリート位置へ船ごと引っ張る→風上からクリート結び。余りロープは巻き巻きして地面に。
すぐに離岸の指示。ロープほどき、巻き巻きしつつ乗り込み、まず船尾確認、大きく覗き込みながら「船尾周りよし」→ボートフック持ち手側(先端使うと折れる)使って、なるべく平行に船を押し出す。強く平行に。
レバーを後進に入れ微速離岸。15mほど後進したら、そこで終了。中立、中立よし。

 

終了した。下船して、挨拶したら終了。もう帰っていいとのこと。

実技試験後、ねーちゃんなんかうつむいとったが、大丈夫じゃないかね。実技試験は、めったなことじゃ落ちんと言われとるけんね。

ねーちゃんとあいさつして別れた。そのまま、車に乗り込んで帰った。

実技試験2【福岡で独学で船舶免許】

港出た。引き波を立てないように、徐行せねばならない。

 

おもむろに試験官より滑走してください、3500rpmと指示。

レバーをぐっと前に倒す。回転数を上げたら、そのまま回転数を落とさないようにするのにレバーを押さえておかねばいけない。

 

はい停止してください。後方よし、中立、中立よし。停止。

ここから試験のスタートと考える。
はい、じゃあ、あの黄色い建物へ向かって。船尾へ回り、船尾周りよし。この船尾周りの確認は重要。運転席へ戻り、前方よし、右よし、左よし、後方よし、発進。
目標方向向いたときに「終わりました」。簡単。数秒おきに右よし、左よしの確認を入れる。


何度かこれを繰り返す。

目印を色々変えながら、数回の変針を繰り返す。わしは、変針の時のみは、右変針であれば、変針方向のみの確認を行った「右よし、右後方よし」。この理由だが、普段車に乗っている感覚からすると、前後左右の確認はどうもしっくりこないのだ。右折時に前後左右を確認するだろうか?どうしても時間がかかるし、次の動作がワンテンポ遅れる。


後進の指示。船尾へ回り、船尾周りよし、運転席へ戻り、前方よし、右よし、左よし、後方よし、後進でじわっと発進。1000~1500rpmくらいかな。ハンドルははっきり言って、どの方向へどのくらい切れているかが非常にわかりづらい。なので、船外機艇であることを逆手に取り、船外機の向きを見て、行きたい方向へ舵が切れているかどうかを調整&こまめな調整。やがて停止の指示。

 

次、滑走の指示。滑走。前方よし、右よし、左よし、後方よし、3500rpmに上げる。滑走。
避航操船。右から船がくる絵。右よし、右後方よし、右転します→速度落とさず右へ避けた。元々は、前方から船が来た時だけ右に避け、それ以外はすべて停船しようと考えていたのだが。咄嗟に相手左舷を見る場合はこちらが避行船であると判断した。


停止の指示。安全確認後、試験員がブイ投入し落水者救助。なんか順番違うねw
風向き見て、右へ吹いてたので右舷より救出することに。右舷より救出します。ここで、ボートフックを準備するのを忘れていたことに気づくが、そのまま操船続行した。1500rpmで徐々に近づき、10mで中立に入れ「中立よし」。
行き足で少しづつ近づく、舵をこまめに調整して、ブイのわずか左へ進路を調整、ブイが船首に差し掛かる、素早く船の後部へ移動。運転席を離れるときは、スクリューが回っているとアウトだ。
反対舷からボートフックを取り出し、振り向きざまブイに引っかける→救助、成功。
運転手交代の指示。

 

ねーちゃんのターン。運転席入れ替わる。
はい、じゃあ、あの青い屋根の建物へ向かって。船尾へ回り、船尾周りよし、運転席へ戻り、前方よし、右よし、左よし、後方よし、発進。
試験員「方角違うよ」よく見ると青い屋根が二つある。ややこしい(1組の誰かが同じこと言ってたのを思い出した)。
何度かこれを繰り返す。
後進の指示。船尾へ回り、船尾周りよし、運転席へ戻り、前方よし、右よし、左よし、後方よし、後進で発進。
避航操船。左から船がくる絵。後方よし→停船でかわす。
落水者救助。難なく成功してたようだ。
蛇行。右から入るが、入り位置より自位置を見失った感じになり、1個目ブイ侵入が角度がついてしまった。試験員より口頭注意が入る。
また、進路の確認で後ろを何度か振り向いているが、これはyoutubeによるとダメらしい。しかし蛇行を何とかクリア。
試験員から停船の指示。後方確認してない。

わしのターン。ねーちゃんの操船が少し参考になる。

ブイの手前へ移動。蛇行開始してください。
前方よし、右よし、左よし、後方よし、発進します。→発進。わしは左から入りることにした。どっちから入ってもいい。滑走開始。
前方目標物を確認しつつ、3つのブイの延長線上へ船の位置を調整、50m前から左よし、左後方よし→左転開始。すぐ右転でブイを巻く。ブイから10m程度をキープし、蛇行。最後のブイをクリア後におおよそ5secくらいからあらかじめ確認していた前方目標物へ舵を切り、ブイと一直線に。終了しました。

 


試験員の助手席からの操縦で港へ戻る。桟橋のあるところで運転手交代。

 

実技試験1【福岡で独学で船舶免許】

試験官とねーちゃんとわし、桟橋を歩いて試験艇の前へ。

この試験官、飯も食わずに身体検査→学科試験官→3組の実技検定をたった一人でやるようである。だいぶ高齢に見えるが、タフである。

 

まず船の前であいさつ。「よろしくおねがいしまーす」

まずはねーちゃんのターン。

  • 係留ロープと状態の確認
  • 信号紅炎の点検
  • ライフブイの点検
  • ハンドルへもやい結び
  • その後船内で色々やってたが詳しくは見えなかった

 

 次、わしのターン。

  • 船体外板の確認。船首良し、左舷よし、船尾よし、船に乗り込み右舷よし、終わりました。
  • メインスイッチの確認。補器ルーム内左舷側の赤いスイッチ。ONなのを確認し、メインスイッチよし、終わりました。
  • バッテリーの確認。補器ルーム内左舷側。取付状態よし、ターミナルよし、メンテナンスフリーバッテリーなので液量が見えないので、上部の点検孔より緑色のチェックマーク見て状態よし、終わりました。
  • 浸水の確認。補器ルーム内みて、浸水内のを確認して、浸水なし、終わりました。
  • バケツとあかくみの確認。後部座席缶中央のハッチを開け、バケツとあかくみを取り出し、どっちも手に取り、バケツよし、あかくみよし、終わりました。
  • ハンドルへ巻き結び。運転席へ移動。5秒で完了、終わりました
  • エンジン始動。換気ブロアーのスイッチが見当たらない。換気は?試験員に聞いたら、船外機は省略とのこと。中立よし、エンジン始動します、キーひねる、かかる、エンジン始動しました。
  • 暖機運転。クラッチ切って1500回転まで上げる、タコメーターがデジタルで、「15」という表示で1500rpm。回転数は、指示がある。
  • トラブルシューティング。オーバーヒートしました、どの計器見ますか?→水温計。メーターにない。焦ってると、試験員が「何かボタンを押すと出てくるかもね」ヒントくれた。そうかそうかわかった。selectボタンを押し表示切り替えるデジタルメーターなのだな。TEMP表示にし、水温計指差し、水温計よし。

 ここで、試験官に呼ばれ、ねーちゃんも試験艇へ乗り込む。
わし、運転席に座ったまま、慣熟操作の指示。レバーをガチャガチャ前後に3回、ハンドルをロックトゥーロック。レバーはクラッチが入るまで素早く、その後ゆっくりと、と注意があった。
試験員の操縦で、船の向きを変える。
はいじゃあ出ましょう。って。どっから出るとねここから。知らんとやけど。
試験員の指示で、出口はこっちだからこっちに舵きって、防波堤出るまで1500rpm未満で、などという指示。ようわからんまま、言われるように操作。
この船、癖が強く、低速時には右へ微量の修正を加えねばまっすぐ走らないことを知る。中立位置で少し戸惑ったので、中立位置は覚えたほうが良い。

 

 

学科と実技の間の空き時間【福岡で独学で船舶免許】

外へ出ると、11月中頃というのに、温かい。いや、暑い。

 

カッパとか持って来とるが、使わんちゃなかろうか?そう思い、実技試験を受けるにあたり、必要なものを考えてみると、持ってきてるものは全部いらん。受験票もいらないと試験官が言ってたし。荷物は全部車の中へ置いて、手ぶらで試験を受けることにした。

 

桟橋を確認すると、クリートしかないように見える。よってクリート結びを復習。何回やっても、普通にできる...。

岸壁をのぞき込むと、40cm近いチヌが、なんか食いよる。なんかの貝?

 試験艇が本当に船外機なのか確かめようとするが、大きなクルーザーの陰に隠れて見えない。

 あー暇ぁー。

 

駐車場の車の中で待機してるのも暇なんで、実技の集合場所へ行き、本当にここで良いのかどうか確認することにした。1組の実技試験開始11:30となり、試験員が集合場所へ来た。あー。わしは違うよ。

「アンタ4番よね?」

「何で知っとるんすか?」

学科が早かったから印象に残ってるんじゃろうか?

1組の3名集まる。そそくさとライフジャケットを装着し、試験員とともに桟橋へ向かった。

わしも後ろのほうからついていき、桟橋の手前で止まり、ゆっくり観察することにした。あー。やっぱ船外機やな。電装系とか燃料系とか、youtubeの船とは違うかもしれんなとか考えてたら、向こうから一人のおじさんが歩いてきた。もしかして受験生だろうか?とすると、教習であの船外機の船に乗った可能性大だから、これはチャンスかもしれない。

「失礼、実技受験される方ですか?」

「そうですよ」

「実技講習は受けたとですか?」

「受けたよ」

「あれ、船外機やけど、同じ船?」

「そうよ」

おっとこれはラッキー、おじさん、わしが独学で一発取得を考えていることを知ると、いろんなアドバイスをくれた。試験艇の補器ルーム(電装系・燃料計)のことや法定備品の場所とかが特に知りたい。

  • エンジン船外機だが、船内外機エンジンルームと同じようなところが同じように空く
  • 電装系(メインスイッチ、バッテリー)は、動画と同じく左舷側
  • 燃料系(燃料コック、燃料フィルター)は、動画と同じく右舷側
  • タンクは半透明で中の燃料残量が見えるので、燃料の量はここで確認する。メインスイッチはひねらない。
  • 船外機はオイル関連の点検ではエンジンカバー外さねばいけんので試験に出ない
  • 法定備品(信号紅炎、バケツ、あかくみなど)は、後部座席の間の床下にある
  • 安全確認大事(みんな同じことを言うとですw)

ありがとうおじさん!有力な情報を得る。

 

1組が帰ってくるまで、まだ40分はあるので、飯食いに行った。

戻ってきたのは12:15くらいかのう。そろそろ待ち合わせ場所へ行く。

すると、2組で一緒になる受験者が居た。ん?さっき見かけた若いねーちゃん?

2組はこのねーちゃんとわしの2名だけである。

きれいな人で、いらんところで緊張してしまうま

とりあえず挨拶。

「よろしくお願いします」お互い

「スクールで練習してますよねやっぱ」

「そうですね、でも1日だけで、3時間くらいですかね」

「わし船さわるの今日が初めてなんよ」

なに言ってんのこいつ的な微妙な表情される。

 

 

そして、1組が帰ってきた、ちょっと遅れて12:45だった。

1組の同志よりライフジャケットを受け取り、装着→いざ出陣。

 

 

学科試験【福岡で独学で船舶免許】

身体検査が終わり、試験官より説明があり、問題用紙と答案を配る。

前の人が後ろへ書類をリレーする。...なんか学校のごつして懐かしかね。

 

9:23開始。わし、この時刻をすぐメモした。退出は9:53からOK

50問あるが、過去問題をしっかりやってれば、まず不合格になることはないのではなかろうか。まず問題用紙の4択番号の正解のとこに丸付ける。マークシートはまだ書かない。すらすら解いて20分で完了。

次に、マークシートへ書き写す。5分。

チェック。2分。

まだ30分経過しとらんけん退出できん。

 

試験員が、何やら謎の表を前のホワイトボードに描き始めた。

こんなん

謎の表

謎の表

あーわかった。これ、実技の開始時刻ね。一度に3名しか試験できないのでこうなるとね。けっこーてきとーに分けてたw

1組が受験番号1,2,3、11:30~12:30

2組が受験番号4,10、12:30~13:30

3組が受験番号11,1級の1番、13:30~

※受験番号5~9の方々は、別の日に実技試験なんだろうと推測

受験番号がこの人は、この時間に、学科試験会場1Fのトイレ前に集まってね~と説明がある。すかさず、まるっと問題用紙に書き込んだ。わし物覚えが悪いけんね~

 

30分経過した。試験官より退出可能を告げられ、退出。

正解解答がまだ貼りだされてなかったので、試験官が気を利かせてくれて、解答を見せてくれたので、スマホカメラで撮影した。あとで自己採点した結果、3問間違い94点。

 

学科受験中で気づいたんだが、身体検査、学科、実技、全部同じ試験員がやってる。受験者にも、器用な方、不器用な方が居るだろうから、実技にかかる時間が正確に読めない。試験艇は今回みたいに1隻の場合は前の人が終わらないと次の人の開始時刻がわからない。実技の開始時刻が変わる原因はコレですな。