チラシの裏

趣味の一つの釣りのことがメインかのう

申請書の入手【福岡で独学で船舶免許】

まず、ブックマークしといたほうが良いサイトを。

https://www.jmra.or.jp/

JMRAですな。このサイトで、大体の情報は手に入る。
日本語では「一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会」で、いわゆる小型船舶免許に関してのとりまとめ本家機関である。

 

時は2020/10/6

さて申請書の入手を行う。これは、本来は支部の窓口にて無料で貰える申請書なのだが、遠方からこれを入手するのである。うちは福岡市内だが、福岡の支部は北九州なので微妙に遠い。ガソリンと高速代を使って行くほどではないし、別に急いじゃいないので、郵送で取り寄せる。

小型船舶免許の取得、更新 – 小型船舶操縦士試験機関・講習機関 | 免許の取得 – 試験について

↑の下のほうに、

申請書はJMRAの窓口にございます。郵送をご希望の方は、下記の方法にて送料をご負担の上お申込頂ければ、郵送致します。

郵送お申込方法:
封書に次の2点
  1. 申請書の送付先(郵便番号・住所・氏名)を記入し、返信用切手(210円分)を貼った角2サイズの返信用封筒
  2. 「受験する試験の種類」と「電話番号(昼間の連絡先)」を明記したもの
を同封し、 封書の表に「試験申請書一式希望」とご記入の上、受験を申請するJMRAの窓口宛てにご郵送ください。なお、2部以上ご希望の場合は、JMRAの窓口にお電話等でお問合せください。

とあるので、この通りにすればOK。

申請書はA4で折り曲げることができないので、返信用封筒は角2サイズなのである。

1級にするか2級にするか迷うところと思う。1級でも試験費用だけなら2級とそう大差がないのだ(1級なら2級にプラスたったの+3000円ほど)。しかし、事前にキャッチした情報と、自分の所感で、2級にした。以下理由とか

  • 沿岸部で釣りするだけなら2級で十分(と、誰もがそう言う)。ちな2級で5海里9kmほどまでは行ける。
  • 1級受験者が落ちるケースは、1級の学科問題であと1問正解が足りずに落ちるケースが大半であるとのこと。なお1級と2級では、学科の大半部分と実技試験の内容は全く同じ。1級は、1級専門の海図使ったりする難しい学科試験が+14問あるのだ。
  • 当初2級で取り、必要になれば1級で受けなおせばよい。その時は1級の学科試験だけでよく実技は免除になるので、1級学科6600円+参考書や三角定規やコンパス類だけ買い足せばよい。ゴルフで言うと「刻んで安全に行く」ちゅう奴やね。
  • わしは当初1級で行くつもりだったので計画段階で1級の問題集にも臨んだのだが、1級の学科は、大体合格点はクリアするものの、海図とか天気図とかで微妙に間違うことがあったのよね。勉強のボリュームも多くなり、日常生活に、ちと窮屈さを感じた。不合格のリスクも少し大きくなるしのう。
  • 2級とって、5年後の免許更新の直前に1級を取ると、更新講習は受けなくて良くなる。お買い得である。

申請書が届くまで、数日かかる。

今の段階では単に申請書の入手であるので、申請書が来た時点で「ビビッて止めたくなった」らいつでもやめていいと思う。