松浦 2月2週目釣行【釣行記】
2月の寒い時期の釣行。金曜祭日の釣行。
準備:
竿:貰ったがまかつ筏竿改 パイプシート 180cm
リール:シマノ セイハコウSP RC83
ライン:フロロ1.5号80m
針:かわせみ針のチヌ針7号直結
団子:パワーダンゴチヌ6kg+中国アミ2kg+麦100g →足りた
つけ餌:オキアミLL
2022年02月11日 金曜日 ダゴチン釣り
実釣:7:30~14:15
天候:曇り→雨→アラレ→曇り→晴れ(不安定)
気温:朝4℃→午後8℃程度潮:若潮 干潮10:37
風:朝はほぼ無風。10時ごろより強めで寒い、午後強風
波:凪
港:御厨
同行:H氏、Y氏
久留米に5:00集合
港には6:55着
7:10 出港。操縦はY氏
7:30 釣り開始。今日は波が穏やかで風も弱くて良いと思っていたのだが...
7:48 2投目でいきなりアジが釣れた。
午前中は皆入れてすぐぐらいにアジがあたって、よく釣れた。
しかし、ほとんどがサイズが小さめ。20~30cm程度。
8:08 今日としては珍しく40cm超えるアジ。
10:00くらいまで、各自アジを10匹近く確保したのではないか。
しかしその後、雨が降り始める。強風も吹き始める。めちゃくちゃ寒い。
写真ではわかりづらいが雨降ってる。
その後、雨粒は氷の塊になるw
なにこれめっちゃ寒いんですけどw
なお、寒くてもアタリはそれなりにあり、釣れることは釣れる。
しかし、正午前になるとアタリがパタッと止まり、生体反応がなくなる。
アタリが全くなく、つけた餌はそのまま上がってくる。
この時間帯に飯を食ったり一服したりする。
13:40 根気強く釣り続けると、アジのアタリが戻る。釣れるアジのサイズも、大きくなっている。30cm~40cmのが中心。
わたしはオキアミをエビ反らせてつけるんだよね。通常のエビ型でつけるより針の入り具合が見やすく、オキアミの眉間に針先を出すため頭が外れにくい気がする(気のせいかも知れんが)。釣果に差は無い。
なお尻尾は除去する。理由は、尻尾は美味しそうでないから。エビフライの尻尾は食わない派。餌を巻き上げるときクルクル回るという人も居るが、確かにそんな気もする。
ダンゴの大きさや硬さはケースによっていろいろ。
朝釣り始めたとき、食いがよろしくないとき、早く沈下させたいときは大き目
食いが立ってて入れ食いの時や、バケツの餌が残り少なくなった時は小さ目
硬さ(針抜けしやすさ)は水分や握り回数で調整
入れ食いの時、ダンゴから早く餌を抜きたいときは柔目
投入後、食事したり魚を捌く時間が欲しいときは硬め
H氏が寒いためか釣りを終了。
わたしもそろそろやめようかなぁと思って最後の一投のつもりで投入。
小さめのクイクイというアタリを見て、合わせ入れた。かかった。お?なんぞこれ。重たいゴミのような手ごたえ...から、少し巻き上げると強烈な抵抗が始まった。得体の知れない何かがかかった。
がまかつ改の筏竿は胴も柔く、根元から曲がってしまっているw 折れそうだしw
リールのドラグはいつもゆるゆるにしており(ダゴチン釣りではドラグは魚とのやり取りには使用しない)、指ドラグで対処する。仲間とチヌにしては引きが強烈だよねーと話してて、5分くらいの格闘の末、上がってきたのは...
なんだお前。
76cmのスズキだった。オキアミ食うのね。
尾びれデッカイ...
なんだこのデカい口は。握りこぶし入るぞ。
スズキを締める間わたしのタックルが遊んでいたので、釣りを終了してたH氏に貸すと、同じような強烈な引きの何かが掛かった。しかしH氏は片軸のリールに不慣れという理由でわたしに替わって?と言ってきた。
替わった。うぬう!この引きはさっきのスズキと比肩するほどの強烈なもの....!
しなやかながまかつ筏竿の弾力を生かしつつ指ドラグで応戦!
ぷつっ
切れたwww
これね、わたしはアジでも何でも1匹釣るたびにハリスの痛みをチェックして、傷ついてたら切って結び直すんだけど、もうやめようと思ってたんでそれをやってなかったのね。ごめんなさい
H氏に散々弄られたw
「俺の大物!バラしたね?どうしてくれるの?」
今後一年くらいこのネタで弄ってくれるそうだw
ありがとうw
14:30 納竿。
港へ引き返す。
今日の釣果は、みんな同じくらいではなかろうか。
Y氏:アジ20くらい、シロギス
H氏:アジ20くらい、イトヨリ、アラカブ×2
わたし:アジ20くらい、スズキ。スズキはクーラーに入らないんで頭落とした。
氷漬けにする。
15:00 港をあとにする。
17:00 H氏の家に到着。ダベる。
18:20 帰宅。道具洗いに30分。
魚捌きは疲れたんで明日。